新型コロナウイルス感染症予防接種

新着情報

高齢者インフルエンザ・新型コロナ定期接種期間を延長します

▼12月10日更新

目次

令和6年度新型コロナウイルス感染症定期接種の概要

■接種を希望する方は、かかりつけ医等の医療機関に直接予約してください。

対象者

接種対象者
  1. 65歳以上の方
  2. 60歳から64歳までの方で、心臓、腎臓又は呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活活動が極度に制限される程度の障害を有する方及びヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害を有する方(心臓・腎臓・呼吸器・免疫の機能で身体障害者手帳1級相当の方。令和5年度までの新型コロナワクチン接種対象者とは異なります)

予診票の発送

新型コロナウイルス感染症の予診票は、インフルエンザの予診票と同じ封筒に入れてお届けします

新型コロナウイルス感染症予診票

【見本】新型コロナウイルス感染症予診票

インフルエンザ予診票

【見本】インフルエンザ予防接種予診票

インフル・コロナ予診票封筒

【見本】予診票封筒

定期予防接種の受け方(医療機関への直接予約です)

  1. かかりつけ医等の医療機関に連絡し、接種ができるかの確認・予約をする
  2. 予診票に必要事項を記入し、医療機関で接種を受ける
  3. 接種後、予防接種済証を受け取り、医療機関の窓口で自己負担金を支払う

接種期間

▼12月10日更新:今季の感染状況等に伴い接種期間を延長しました。お手元の予診票(A3)は、そのまま使用できます(予診票の再発行は不要です)。

令和6年10月1日(火曜日)から令和7年1月31日(金曜日)まで

※定期接種の対象者であっても、予防接種法で定められた時期以外に接種を受けた場合や、定められた回数(1回)を超えて接種を受けた場合は、任意接種となり、全額自己負担となります。

接種場所

前橋市内の接種実施医療機関

自己負担金

3000円(生活保護世帯の人などは無料)

持ち物

予診票、マイナ保険証又は資格確認書、自己負担金(生活保護世帯の人などを除く)

接種に使用するワクチン

JN.1系統株対応ワクチン(国に薬事承認されているワクチン:ファイザー、モデルナ、第一三共、武田薬品、Meiji Seikaファルマ)
※医療機関ごとに、取り扱うワクチンの種類(製薬会社)が異なります。各医療機関の取り扱い状況は、以下のPDFファイルをご確認ください。

市内医療機関のワクチン取扱い状況(製薬会社名表示あり)

ワクチンの添付文書・RMP資材

ワクチンの添付文書、RMP資材(医薬品の安全性を確保するために製造販売会社が作成する資料)は、以下のリンク先をご確認ください。

ワクチンの添付文書・RMP資材
製造販売業者 ファイザー モデルナ 第一三共 Meiji Seika ファルマ 武田薬品
ワクチンの種類 mRNA mRNA mRNA

mRNA

(レプリコン)

組み換えタンパク
被接種者・医療従事者向け資料(外部サイト) リンク リンク リンク リンク リンク

 

広報まえばしへの掲載状況

定期接種の対象者以外の方は、全額自己負担での任意接種となります

  • 定期接種の対象ではない方の接種は、予防接種法に基づかない任意接種の取り扱いとなり、全額自己負担です。
  • 任意接種の接種費用は、医療機関が自由に定めることができるため、医療機関によって接種費用は異なります(約1万5000円~2万円)。取り扱いや接種費用等の詳細については、接種を受ける予定の医療機関にご相談ください。

新型コロナウイルスワクチンの安全性と副反応

新型コロナウイルスワクチンの主な副反応として、注射した部分の痛み、疲労、頭痛、筋肉や関節等の痛み、発熱等がみられることがあります。また、稀に起こる重大な副反応として、ショックやアナフィラキシー等があります。

新型コロナウイルス感染症定期接種は、接種を受ける方の意思に基づき接種するかどうかを決めていただくものになります。接種の努力義務はなく、接種は強制ではありません。ご自身の既往歴や体質等を踏まえて、ご自身で接種するかどうかを選択してください。

コロナワクチン副反応(厚労省)

※厚生労働省ホームページより抜粋

接種を受けた後に重大な健康被害が生じた場合の健康被害救済制度

一般的に予防接種は、一時的な発熱や接種部位の腫れ・痛みなどの、比較的よく起こる副反応以外にも、重大な健康被害(病気になったり、障害が残ったりすること)が生じることがあります。重大な健康被害は極めて稀であるものの完全になくすことができないことから国による救済制度が設けられています。
新型コロナウイルス感染症予防接種についても、接種後に重大な健康被害が生じた場合には予防接種法に基づく救済を受けることができます。
詳細はこちらをご確認ください。
給付申請の必要性が生じた場合は保健予防課にご相談ください。

各種相談・問合せ先

ぐんまコロナワクチンダイヤル

ワクチン接種後の副反応など、医学的知見が必要となる専門的な内容に、看護師が相談を受け付けます。副反応による医療機関の受診に係る相談にも対応しています。

  • 電話 0570-783-910
  • 受付時間 平日午前9時から午後5時まで(10月から12月までは土日祝日も対応)
  • 20か国語に対応(Available in 20 languages)

感染症・予防接種相談窓口(厚生労働省)

予防接種、インフルエンザ、性感染症、その他感染症全般についての一般的な相談に対応しています。

  • 電話 0120-469-283(フリーダイヤル)
  • 受付時間 平日午前9時から午後5時まで

行政相談(総務省)

国の行政全般について意見や要望を聴き、行政制度及び運営の改善に活かすための相談窓口です。

  • 電話 0570-090-110
  • 受付時間 平日午前8時30分から午後5時15分まで

関連サイト・資料

よくある質問(FAQ)

他のワクチンとの同時接種について
Q1 新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンは同じ日に接種できますか。
回答 医師が特に必要と認めた場合、同じ日に接種することができます。なお、新型コロナワクチンと他のワクチンとの接種間隔においても、制限はありません。
新型コロナウイルスに感染した場合の接種タイミング
Q2 新型コロナウイルスに感染しましたが、いつからワクチンを接種してもいいですか。
回答 新型コロナウイルス感染からワクチン接種するタイミングには、一律の決まりはありません。接種を希望する場合は、体調回復後、医師に相談し接種を受けてください。
ワクチンの種類について
Q3 ワクチンにはどんな種類がありますか。
回答

・生ワクチン:病原性を弱めた病原体からできています。接種すると、その病気に自然にかかった場合とほぼ同じ免疫力がつくことが期待できます。一方、副反応は軽度で済むことが多いですが、その病気にかかったような症状が出る場合があります。
・不活化ワクチン、組み換えタンパクワクチン
感染力をなくした病原体や、病原体を構成するタンパク質からできています。1回接種しただけでは必要な免疫を獲得・維持できないため、一般に複数回の接種が必要です。
・mRNAワクチン、DNA ワクチン、ウイルスベクターワクチン
ウイルスを構成するタンパク質の遺伝情報を投与します。この遺伝情報を元に、体内でウイルスのタンパク質を作り、そのタンパク質に対する抗体が作られることで免疫を獲得します。

mRNAワクチンについて
Q4 mRNAワクチンは、どこが既存のワクチンと違うのですか。
回答 既存のワクチンは、弱毒化・不活化した病原体や、ウイルスの一部のタンパク質を人体に投与し、免疫を作る仕組みでした。mRNAワクチンは、ウイルスがヒトの細胞に侵入するために必要なタンパク質の設計図(mRNA)を接種することで、体内でこのタンパク質が作られ、このタンパク質に対する抗体等を体内で生成することで、ウイルスに対する免疫ができるものです。
レプリコンワクチンについて
Q5 レプリコンワクチンとは、どのようなワクチンですか。
回答 レプリコンワクチンはmRNAワクチンの1つですが、接種したmRNAが細胞内で一時的に複製されるため、既存のmRNAワクチンに比べてウイルスのタンパク質が作られる時間が長く、既存のmRNAワクチンよりも強く免疫が誘導されるという特徴があります。
【更に詳しく知りたい方は、こちらもご確認ください】
・レプリコンワクチンは自己増幅性があるワクチンとのことですが、接種しても問題ありませんか。(厚生労働省QA)
・RMP資材(医薬品の安全性を確保するために製造販売会社が作成する資料)
・Meiji Seika ファルマ株式会社 お問い合わせ先

この「よくある質問」は、厚生労働省ホームページ(新型コロナワクチンQA)より一部編集・加筆し、作成しました。より詳しく知りたい方は、以下のページもご参照ください。

その他の申請はこちらから

予診票等の再発行
前橋市以外の医療機関で接種する場合

この記事に関する
お問い合わせ先

健康部 保健予防課 予防接種係

電話:027-212-3707 ファクス:027-224-0630
〒371-0014 群馬県前橋市朝日町三丁目36番17号 前橋市保健所2階
お問い合わせはこちらから

更新日:2024年12月10日