新型コロナウイルス感染症予防接種

新着情報

▼令和7年8月15日更新

■対象者には9月下旬に予診票を発送します。9月24日~30日頃到着予定

※同一世帯でも、別日に届く場合があります。

■自己負担は、5000円です。

※令和7年度から国の助成が終了したため、自己負担額を変更しました。

※接種費用約16000円のうち、約11000円を市が補助します。

■令和7年9月1日以降の転入者は、申請が必要です。申請はこちら

目次

令和7年度新型コロナウイルス感染症定期接種の概要

65歳以上の高齢者を対象に、新型コロナウイルス感染症の定期予防接種を実施します。新型コロナウイルス感染症定期接種は、予防接種法上、個人予防のために行うものであることから接種義務はなく、希望する人に接種をするものです。

■接種を希望する人は、かかりつけ医等の医療機関に直接予約してください。

対象者

接種対象者

前橋市に住民登録があり、下記の(1)または(2)のいずれかに該当する人 

(1)当該年12月31日までの期間において、接種当日満65歳以上の人

(2)接種当日60歳から64歳までの人で、心臓、腎臓又は呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活活動が極度に制限される程度の障害を有する人及びヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害を有する人(心臓・腎臓・呼吸器・免疫の機能で身体障害者手帳1級相当の人。令和5年度までの新型コロナワクチン接種対象者とは異なります。)

予診票の発送

  • 「65歳以上の方」と、「市の予診票を使用して過去にインフルエンザ予防接種または令和6年度に新型コロナ予防接種を受けた上記(2)に該当する方」には、9月22日頃発送、9月24日~30日頃到着します(申請不要)。
  • 令和7年9月1日以降の転入者は、予診票の発行申請が必要です(自動で送られません)。
  • 新たに上記(2)に該当する方は、申請が必要です。こちらのページをご確認いただき、申請をお願いします。
  • 来年度、住民票の住所以外への予診票発送を希望する場合は、送付先変更のお手続きが必要です。詳しくはこちらのページをご確認ください。

新型コロナウイルス感染症の予診票は、インフルエンザの予診票と同じ封筒に入れてお届けします

同じ封筒に新型コロナウイルス感染症の予診票インフルエンザの予診票が同封されています。接種の際は、予診票の取り間違いにご注意ください。

※新型コロナワクチンとインフルエンザの同時接種は、医師が特に認めた場合、同じ日に接種することができます。

新型コロナウイルス感染症予診票

【見本】新型コロナウイルス感染症予診票

インフルエンザ予診票

【見本】インフルエンザ予防接種予診票

インフル・コロナ予診票封筒

【見本】予診票封筒

定期予防接種の受け方(医療機関への直接予約です)

  1. かかりつけ医等の医療機関に連絡し、接種ができるかの確認・予約をする
  2. 予診票に必要事項を記入し、医療機関で接種を受ける
  3. 接種後、予防接種済証を受け取り、医療機関の窓口で自己負担金を支払う

接種期間

令和7年10月1日から令和7年12月31日まで

※昭和35年12月20日から12月31日生まれの方は、令和8年1月15日まで

※定期接種の対象者であっても、予防接種法で定められた時期以外に接種を受けた場合や65歳の誕生日を迎える前に接種をした場合、定められた回数(1回)を超えて接種を受けた場合は、任意接種となり、全額自己負担となります。

接種場所

■前橋市内の医療機関

※医療機関一覧は、9月1日以降に掲載します。

■市外の医療機関で受ける場合(群馬県内相互乗り入れ制度)

群馬県内の契約医療機関であれば、市内医療機関と同様に接種することができます。

かかりつけ医が市外の場合などにご利用ください。

■県外の医療機関で受ける場合

予防接種は、住民登録を行っている市町村長の責任において行われます。

事情により、予防接種を県外で受ける場合、前橋市が発行する「予防接種実施依頼書」が必要です。

市外・県外の接種について、詳しくはこちらをご覧ください。

自己負担金

本人負担金5000円(1人1回のみ)

※令和7年度から国の助成が終了したため、自己負担額を変更しました。

※接種費用約16000円のうち、約11000円を市が補助します。

※生活保護世帯及び中国残留邦人等の円滑な帰国の促進及び永住帰国後の自立支援に関する法律による支援給付受給世帯の人は無料です。接種医療機関で受給者証等を提示してください。

接種当日の持ち物

・新型コロナウイルス感染症予防接種予診票

(注意)予診票は切り取らず、そのまま医療機関へ提出してください。

・マイナ保険証又は資格確認書

・接種費用(生活保護世帯の人などを除く)

接種に使用するワクチン

JN.1系統株対応ワクチン(国に薬事承認されているワクチン:ファイザー、モデルナ、第一三共、武田薬品、Meiji Seikaファルマ)
※医療機関ごとに、取り扱うワクチンの種類(製薬会社)が異なります。取り扱い状況については、各医療機関へお問い合わせください。

ワクチンの添付文書・RMP資材

ワクチンの添付文書、RMP資材(医薬品の安全性を確保するために製造販売会社が作成する資料)は、以下のリンク先をご確認ください。

ワクチンの添付文書・RMP資材
製造販売業者 ファイザー モデルナ 第一三共 Meiji Seika ファルマ 武田薬品
ワクチンの種類 mRNA mRNA mRNA

mRNA

(レプリコン)

組み換えタンパク
被接種者・医療従事者向け資料(外部サイト) リンク リンク リンク リンク リンク

 

定期接種の対象者以外の方は、全額自己負担での任意接種となります

  • 定期接種の対象ではない方の接種は、予防接種法に基づかない任意接種の取り扱いとなり、全額自己負担です。
  • 任意接種の接種費用は、医療機関が自由に定めることができるため、医療機関によって接種費用は異なります(約1万5000円~2万円)。取り扱いや接種費用等の詳細については、接種を受ける予定の医療機関にご相談ください。

新型コロナウイルスワクチンの安全性と副反応

新型コロナウイルスワクチンの主な副反応として、注射した部分の痛み、疲労、頭痛、筋肉や関節等の痛み、発熱等がみられることがあります。また、稀に起こる重大な副反応として、ショックやアナフィラキシー等があります。

新型コロナウイルス感染症定期接種は、接種を受ける方の意思に基づき接種するかどうかを決めていただくものになります。接種の努力義務はなく、接種は強制ではありません。ご自身の既往歴や体質等を踏まえて、ご自身で接種するかどうかを選択してください。

コロナワクチン副反応(厚労省)

※厚生労働省ホームページより抜粋

接種を受けた後に重大な健康被害が生じた場合の健康被害救済制度

一般的に予防接種は、一時的な発熱や接種部位の腫れ・痛みなどの、比較的よく起こる副反応以外にも、重大な健康被害(病気になったり、障害が残ったりすること)が生じることがあります。重大な健康被害は極めて稀であるものの完全になくすことができないことから国による救済制度が設けられています。
新型コロナウイルス感染症予防接種についても、接種後に重大な健康被害が生じた場合には予防接種法に基づく救済を受けることができます。
詳細はこちらをご確認ください。
給付申請の必要性が生じた場合は保健予防課にご相談ください。

各種相談・問合せ先

ぐんまコロナワクチンダイヤル(群馬県健康福祉部感染症・疾病対策課内)

ワクチン接種後の長引く症状等に関する相談に対応します。

  • 電話 027-226-2615
  • 対応時間: 午前9時から午後5時(土日・祝日、年末年始を除く)
  • 20か国語に対応(Available in 20 languages)

感染症・予防接種相談窓口(厚生労働省)

予防接種、インフルエンザ、性感染症、その他感染症全般についての一般的な相談に対応しています。


電話 0120-995-956(フリーダイヤル)

  • 受付時間 午前9時~午後5時(土日祝日、年末年始を除く)
  • ※本相談窓口は、厚生労働省が業務委託している外部の民間会社により運営されています。

行政相談(総務省)

国の行政全般について意見や要望を聴き、行政制度及び運営の改善に活かすための相談窓口です。

  • 電話 0570-090-110
  • 受付時間 平日午前9時00分から午後4時45分まで

関連サイト・資料

よくある質問(FAQ)

他のワクチンとの同時接種について
Q1 新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンは同じ日に接種できますか。
回答 医師が特に必要と認めた場合、同じ日に接種することができます。なお、新型コロナワクチンと他のワクチンとの接種間隔においても、制限はありません。
新型コロナウイルスに感染した場合の接種タイミング
Q2 新型コロナウイルスに感染しましたが、いつからワクチンを接種してもいいですか。
回答 新型コロナウイルス感染からワクチン接種するタイミングには、一律の決まりはありません。接種を希望する場合は、体調回復後、医師に相談し接種を受けてください。
ワクチンの種類について
Q3 ワクチンにはどんな種類がありますか。
回答

・生ワクチン:病原性を弱めた病原体からできています。接種すると、その病気に自然にかかった場合とほぼ同じ免疫力がつくことが期待できます。一方、副反応は軽度で済むことが多いですが、その病気にかかったような症状が出る場合があります。
・不活化ワクチン、組み換えタンパクワクチン
感染力をなくした病原体や、病原体を構成するタンパク質からできています。1回接種しただけでは必要な免疫を獲得・維持できないため、一般に複数回の接種が必要です。
・mRNAワクチン、DNA ワクチン、ウイルスベクターワクチン
ウイルスを構成するタンパク質の遺伝情報を投与します。この遺伝情報を元に、体内でウイルスのタンパク質を作り、そのタンパク質に対する抗体が作られることで免疫を獲得します。

mRNAワクチンについて
Q4 mRNAワクチンは、どこが既存のワクチンと違うのですか。
回答 既存のワクチンは、弱毒化・不活化した病原体や、ウイルスの一部のタンパク質を人体に投与し、免疫を作る仕組みでした。mRNAワクチンは、ウイルスがヒトの細胞に侵入するために必要なタンパク質の設計図(mRNA)を接種することで、体内でこのタンパク質が作られ、このタンパク質に対する抗体等を体内で生成することで、ウイルスに対する免疫ができるものです。
レプリコンワクチンについて
Q5 レプリコンワクチンとは、どのようなワクチンですか。
回答

レプリコンワクチンはmRNAワクチンの1つですが、接種したmRNAが細胞内で一時的に複製されるため、既存のmRNAワクチンに比べてウイルスのタンパク質が作られる時間が長く、既存のmRNAワクチンよりも強く免疫が誘導されるという特徴があります。
【更に詳しく知りたい方は、こちらもご確認ください】
・レプリコンワクチンは自己増幅性があるワクチンとのことですが、接種しても問題ありませんか。(厚生労働省QA)

・次世代mRNAワクチン情報サイト(Meiji Seikaファルマ株式会社)
・Meiji Seika ファルマ株式会社 お問い合わせ先

この「よくある質問」は、厚生労働省ホームページ(新型コロナワクチンQA)より一部編集・加筆し、作成しました。より詳しく知りたい方は、以下のページもご参照ください。

その他の申請はこちらから

予診票等の再発行
前橋市以外の医療機関で接種する場合

この記事に関する
お問い合わせ先

健康部 保健予防課 予防接種係

電話:027-212-3707 ファクス:027-224-0630
〒371-0014 群馬県前橋市朝日町三丁目36番17号 前橋市保健所2階
お問い合わせはこちらから

更新日:2025年08月19日