65歳以上のインフルエンザ定期予防接種
前橋市では、65歳以上の高齢者にインフルエンザワクチンの定期予防接種を実施します。
予防接種法で定められたインフルエンザ予防接種は、主に個人予防のために行うものであることから、受けなければならないという法律上の義務はなく、接種を希望する人に行うものです。
お知らせ(令和6年度)
令和6年9月20日頃に予診票を発送します(9月24日~30日頃到着)。
【重要なお知らせ】
今年度から、同じ封筒にインフルエンザ予診票と新型コロナワクチン予診票が同封されています。接種の際は、予診票の取り違いにご注意ください。
【郵送対象者】
(1)65歳以上の方
(2)令和6年10月1日~12月31日の期間中に65歳になる方
(3)60歳~64歳の方で、下記の対象者(2)に該当し、令和5年度に接種を受けた方(対象者(2)に該当し、R5接種歴のない方は、あらかじめ主治医にご相談の上、接種前に保健予防課に予診票発行申請をしてください。詳しくはこちら)
対象者 | 接種期間 | 予診票の送付時期 |
65歳以上の方 | 令和6年10月1日から12月31日(火曜日)まで | 令和6年9月下旬発送 |
昭和34年10月2日~12月19日生まれの方 | 誕生日から令和6年12月31日(火曜日)まで | 令和6年9月下旬発送 |
昭和34年12月20日~12月31日生まれの方 | 誕生日から令和7年1月15日(水曜日)まで | 令和6年9月下旬発送 |
接種当日60歳~64歳で、心臓・腎臓・呼吸器・免疫の機能で身体障害者手帳1級、または同程度の障害があると認められる方 | 令和6年10月1日から12月31日(火曜日)まで | 令和6年9月下旬発送(令和5年度に前橋市の予診票を使用して接種を受けた方) ※令和5年度に接種を受けていない方は申請してください |
高齢者インフルエンザ定期予防接種の概要
対象者
前橋市に住民登録があり、下記の(1)または(2)のいずれかに該当する人
(1)令和6年12月31日までの期間において、接種当日満65歳以上の人
(2)接種当日60歳以上65歳未満の人で、心臓・腎臓・呼吸器・免疫の機能で身体障害者手帳1級、または同程度の障害があると医師が判断した人(該当の有無について主治医にご相談の上、保健予防課に予診票の発行を申請してください。詳しくはこちら)
予診票
予診票を自動で郵送します。(R6年度:9月末までにお手元に届きます)
※個別郵送となります。世帯郵送ではありませんのでご注意ください。
※転入者は、予診票の発行申請が必要です(自動で送られません)。
主治医に相談後、保健予防課に申請し予診票の発行を受けてください。
なお、令和5年度に接種を受けた人は、9月下旬に予診票を郵送しますので申請は不要です。
※予診票が届かない場合は、保健予防課へお問合せください。
申請はこちらのページから
■予診票の再発行・転入の方
予診票を紛失した方 ⇒予診票再発行の申請をしてください
※令和6年10月1日(火曜日)~申請を受け付けます(9月末までの申請は無効とします)。
令和6年9月1日以降、前橋市に転入した方 ⇒予診票の発行申請をしてください
接種期間
令和6年10月1日から令和6年12月31日までの期間
昭和34年12月20日~昭和34年12月31日生まれの人は、令和7年1月15日まで受けることができます。
(注意)ただし、下記の場合は全額自己負担となります
・上記の期間内に接種ができなかった場合
・65歳の誕生日を迎える前に接種をした場合
・すでに今年度の公費助成を受けた場合(助成は1人1回です)
接種場所
市内の医療機関または県内の契約医療機関
高齢者肺炎球菌・インフルエンザ予防接種市内実施医療機関【R6.5.15現在】(PDFファイル:750.2KB)
接種日時については、あらかじめ医療機関へお問い合わせください。
■市外の医療機関で受ける場合(群馬県内相互乗り入れ制度)
群馬県内の契約医療機関であれば、市内医療機関と同様に接種をすることができます。
かかりつけ医が市外の場合などにご利用ください。
■県外の医療機関で受ける場合
予防接種は、住民登録を行っている市町村長の責任において行われます。
事情により、予防接種を県外で受ける場合、前橋市が発行する「予防接種実施依頼書」が必要です。
市外・県外の接種について、詳しくはこちらをご覧ください。
自己負担額
本人負担額 1500円(1人1回のみ)
※生活保護世帯及び中国残留邦人等の円滑な帰国の促進及び永住帰国後の自立支援に関する法律による支援給付受給世帯の人は無料です。接種医療機関で受給者証等を提示してください。
接種当日の持ち物
・インフルエンザ予防接種予診票
(注意)予診票は切り取らず、そのまま医療機関へ提出してください。
・健康保険被保険者証
・接種費用
インフルエンザ予防接種の副反応
【局所症状】
接種後注射の跡が、赤みを帯びたり、はれたり、痛んだりすることがありますが通常2~3日のうちに治ります。
【全身症状】
わずかながら熱が出たり、寒気がしたり、頭痛、全身のだるさなどがみられることもありますが、通常2~3日のうちに治ります。
【過敏症】
まれに接種直後から数日中に発疹、じんましん、紅斑、掻痒(かゆみ)等の症状が現れることがあります。非常にまれですが、重大な副反応としてショック、アナフィラキシー様症状(じんましん、呼吸困難、血管浮腫等)があらわれることがあり、そのほとんどは接種後30分以内に発症します。
感染防止のお願い
感染防止の3つの基本である1.身体的距離の確保、2.マスクの着用、3.手洗いの徹底をお願いします。
関連サイト
この記事に関する
お問い合わせ先
健康部 保健予防課 予防接種係
電話:027-212-3707 ファクス:027-224-0630
〒371-0014 群馬県前橋市朝日町三丁目36番17号 前橋市保健所2階
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更新日:2024年03月01日